堀江貴文氏、溝口勇児氏がFOUNDERを務める経営者コミュニティ「REAL VALUE CLUB」。経営エンターテインメント番組「REAL VALUE」を入り口に、多くの経営者が集う、国内でも類を見ないコミュニティです。
その新規会員の獲得を支えているのが、株式会社VOYAGEによる公式LINEの構築・運用です。VOYAGEはREAL VALUE CLUBのLINE立ち上げから参画し、年商規模に応じたセグメント設計、入会面談・食事会・説明会への自動振り分け、属性に合わせた配信運用までを一貫して支援してきました。その結果、2026年6月時点で、公式LINEに登録した経営者845名のうち35名が入会に至り、約3億円の成果に繋がっています。
今回は、VOYAGEと共に仕組みづくりを推進してきた株式会社REAL VALUE COOの西川将史様に、LINE導入前に抱えていた課題、数ある手段のなかでLINE構築を選んだ理由、具体的な運用の中身と得られた成果について、お話を伺いました。
【LINE導入前の課題】
- 前例の少ない新規事業で、会員獲得の“型”がまだ確立していなかった
- 高単価商材を扱いながら、関心層を入会まで育てるナーチャリングの進め方が定まっていなかった
- 営業はオフラインの交流会が中心で、接点が一度きりになりがちで、集客の幅を広げたかった
【LINE構築で得られた成果】
- 公式LINEに登録した経営者845名のうち35名が入会
- 公式LINE経由の成約は約3億円
- 営業リソースを増やさず、番組経由の関心層を入会へつなげる新しい集客チャネルを確立
- 年商規模や希望アクションに応じて、面談・食事会・説明会へ自動振り分け
- 手作業なら毎週30時間規模になる配信・顧客管理を自動化
前例のない経営者コミュニティが抱えていた壁
— LINEを導入する前は、どのような課題をお持ちだったのでしょうか?
西川様:いくつもありました。前提として、REAL VALUE CLUBは年会費が最大1,000万円という、これまでに前例の少ない経営者コミュニティです。番組という強力な入り口は持っていましたが、コミュニティそのものは新しい挑戦で、「こうすれば仲間が増える」という型がまだ存在していませんでした。
加えて、年会費は決して安いものではありません。良いものを用意している自負がありますが、その価値をどう伝え、どう共感していただくのか。関心を持ってくださった経営者と、どう関係を深め、入会まで進んでいただくのか。その方法論が、社内に蓄積されていませんでした。
— もともとの営業活動は、どのように行っていたのですか?
西川様:営業の中心は、オフラインの交流会でした。経営者の集まる場に足を運んで、名刺を交換していくやり方です。これはこれで大事な活動なので、いまも続けています。
ただ、交流会で一度に出会える人数には限りがありますし、その場限りの接点で終わってしまうことも多くありました。一方で、番組やYouTubeを通じて私たちに関心を持ってくださる経営者は、その何倍もいらっしゃいます。オフラインの営業はそのまま続けながら、こうした関心層をすくい上げ、継続的に接点を持てる「もう一つの集客の切り口」がほしいと考えていました。
— この「もう一つの集客の切り口」の候補として、LINEマーケティングがあったのでしょうか?
西川様:おっしゃるとおりです。番組やYouTubeを見て関心を持ってくださっても、受け皿がなければ、視聴して終わってしまう危険性があります。せっかくの関心を、次の行動につなげられません。
だからこそ私たちは、公式LINEを軸にしたマーケティングに取り組む必要があると考えました。番組やYouTubeで生まれた関心を確実に受け止め、そこからナーチャリングしていく。その実現に向けて、LINE構築に踏み出したんです。
高単価商材を知り尽くすVOYAGEだから、安心して任せられた
— 公式LINEの構築をVOYAGEに依頼した決め手は何だったのでしょうか?
西川様:大きく2つあります。1つは、VOYAGEが私たちと同じグループに属する会社で、グループ内のほかの事業ですでに明確な成果を出していたことです。身近で結果を見ていたからこそ、信頼してお願いできました。
もう1つは、VOYAGEが高単価で検討期間の長い商材のLINE運用に精通していたことです。お客様がじっくり比較検討する商材は、LINEでの丁寧なナーチャリングがそのまま成果を左右します。どうすれば成果につながるのかを、VOYAGEは数多くの現場で実際につかんできています。ここは安心して任せられると感じました。
【VOYAGEのLINE構築実績】
— 「高単価コミュニティの価値の伝え方が分からない」という課題に、担当者はどのように応えましたか?
西川様:私たちのサービスの価値を、検討段階にある経営者にどんな順番で、どんな言葉で伝えれば響くのかを、一緒に設計してくれました。
高単価のコミュニティは、いきなり入会を勧めても届きません。相手がいま何に悩んでいるのかに寄り添いながら、少しずつ「自分に必要だ」と感じていただく流れをつくる必要があります。VOYAGEは、その伝える順番や見せ方を、一つひとつ形にしてくれました。私たちに足りなかったのは、まさにこの「伝え方の設計」だったんです。
REAL VALUE CLUBは審査制のコミュニティです。人数を集めることが目的ではなく、コンセプトに共感してくださる方に集まっていただき、一緒にコミュニティを広げていく。その前提に立った設計をしてくれたことが大きかったですね。
LINEのメッセージを見て実感しているのは、「勧誘されている」という感覚がまったくないことです。それでいて、気づけば自分から話を聞いてみたくなっています。受け取り手にとって無理のない、自然な流れができたことが、大きな変化でした。
— 同じグループの会社だから、という理由だけで決めたわけではないのですね。
西川様:そうですね。同じグループだからといって、無条件にお願いするわけではありません。私たちは施策ごとに、「これは社内でやるべきか、グループの会社に任せるべきか、それとも外部の専門会社に頼むべきか」を、その都度比べて判断しています。実際、領域によっては外部の会社にお願いしているものもあります。
LINEに関しては、月額のコストに対して、それを上回る成果が明確に出ています。だから続けている、というだけなんです。もし費用対効果が見合わなければ、たとえグループ内であっても契約は続けていなかったと思います。身内だから甘く見るのではなく、外部と同じ基準で見たうえで、それでも任せ続けています。
年商規模で自動仕分け、一人ひとりに最適な入り口を届ける仕組みをVOYAGEと構築
— 具体的には、どのような仕組みを構築されたのですか?
西川様:入り口の設計を、かなり細かく組んでいます。REAL VALUE CLUBに関心を持ってくださるのは、当然、経営者の方が中心です。そこでまず、経営者かどうか、そして年商規模が3,000万円なのか、5,000万円なのか、1億円以上なのか、といったセグメントを入り口で取得します。個人の情報と会社の情報を、最初にきちんと押さえるんです。
そのうえで、その方が入会面談を希望するのか、食事会を希望するのか、オンライン説明会を希望するのか。ご本人の希望をうかがって、「あなたにはこの入会面談を」「こちらのオンライン説明会を」という形で、一人ひとりに最適な案内を自動で出し分けています。ここまでが、一連のシナリオとして自動化されています。
【REAL VALUE CLUBで実際に設計した導線】
— 「どのような案内を送るか」の出し分けを自動化しているのですね。
西川様:はい。もしLINEがなければ、担当者が一人ひとりの情報を見ながら、手作業で送り分けることになります。それが自動で振り分けられるので、人の手がほとんど入りません。
もし1回のメッセージで参加につながらなかった方でも、属性はきちんと取得できています。そのため、「組織づくりに関心がある方には、この壁打ち企画を」「この課題を持つ方には、このイベントを」という形で、属性に応じた配信でフォローすることが可能です。入会面談、食事会、壁打ち、説明会といった複数の入り口を用意し、そこから最終的に入会へとつなげています。
— 経営者の方々に配信するうえで、いちばん意識しているのはどんな点ですか?
西川様:「これは自分に向けて送られたものだ」と感じていただけるかどうかですね。一斉配信は、同じ内容を送れば送るほど反応率が下がり、ブロックにつながってしまいます。だからこそ、できる限り「担当者が手動で、あなたのために送っている」という体験に近づけています。
たとえば「誰の名前で送るか」まで設計しています。私から送るのがいいのか、現場の担当者から送るのがいいのか、それとも事務局から送るのがいいのか。そのうえで、「この情報はあなたの経営にとってプラスになりますよ」と、受け取った方が価値を感じられる届け方を心がけています。
— そこまで細かく工夫していれば、ブロック率も低く抑えられそうですね。
西川様:はい。一般的にはブロック率30%が一つの目安と言われるなかで、私たちは約20%に抑えられています。煩わしいと感じさせる配信をしていない証だと受け止めています。
公式LINE経由で35名・約3億円。営業リソースを増やさず新しい集客チャネルを確立
— 得られた成果について、改めて教えてください。
西川様:2026年6月時点で、公式LINEに登録してくださった経営者845名のうち、35名がREAL VALUE CLUBへの入会に至りました。広告で無理に流し込んだわけではなく、番組やYouTubeを見て公式LINEに登録し、そこからREAL VALUE CLUBへの理解を深め、入会に至ったオーガニックな方々です。金額にすると、約3億円になります。
— 数字以外で、価値を感じている部分はありますか?
西川様:いちばんは、営業のリソースを増やさずに、新しい集客チャネルをまるごと持てたことです。番組やYouTubeから関心を持ってくださった経営者を、LINEでナーチャリングして入会につなげる。しかも、その多くが自動で動きます。同じ規模の配信やリスト管理を手作業でやろうとすれば、毎週30時間はかかる作業量です。それをごく短い時間で回せているので、オフラインの営業を続けながら、集客の幅をしっかり広げられました。
— LINEがあることで、何が一番変わったと感じますか?
西川様:検討中の経営者に対して、「最後の一押し」を担えるようになったことですね。高単価で検討期間の長い商材は、一度のアプローチで決まることはありません。話を聞いて、SNSを見て、イベントに参加して、また見て、ようやく「入ろう」と思っていただけます。点ではなく、面でタッチポイントを取り続ける必要があるんです。
説明会に来ませんか、壁打ちをしませんか、食事会はいかがですかというお話だけでなく、ウェビナーやセミナーといった各種イベントのご案内も、LINEからお届けしています。入会のお誘いだけを送るのではなく、まずは経営のヒントを持ち帰っていただく。そうした価値を提供する接点も含めて、関係を切らさずに持ち続けられることに、LINEの大きな価値があると感じています。
VOYAGEのスピード感と、データに基づく提案を高く評価
— VOYAGEは、配信の内容や打ち手をどのように決めているのでしょうか?
西川様:すべて、データをもとに決めてくれます。配信ひとつとっても、画像の使い方、動画の使い方、文言ひとつで、反応率は数パーセント単位で変わります。どのワードを選び、どう見せるか。VOYAGEは、これまで蓄積してきた膨大な配信データから、いちばん反応が良さそうな打ち手を選んでくれるんです。
私たち以外にも数多くのLINEアカウントを運用していて、その知見が常に蓄積されています。だからこそ、「なんとなく」ではなく、根拠を持った打ち手を出してくれます。発注者の立場からすると、何が正解か分からないから提案してほしいわけで、そこに自信を持って応えてくれるのは心強いところです。
【REAL VALUE様に提供した施策管理表】
※過去の配信データから分析し、最適な施策を優先順位をつけて実行
— 日々のやり取りのなかで、印象に残っていることはありますか?
西川様:スピード感です。REAL VALUE CLUBは内部の施策が目まぐるしく変わっていくのですが、「こういう施策をやりたい」と相談すると、本当に速く形にしてくれます。ときには「明日提案してほしい」というような無茶なお願いもしてしまうのですが、それにも応えてくれます。
【実際のLINEのやり取り】
日々のコミュニケーションもそうです。何か相談したときに、解決できるかどうかは別として、すぐに反応が返ってきます。一見当たり前のことを、当たり前に続けてくれる。しかも、言われたことをやるだけでなく、「こういうのはどうですか」と先回りで提案してくれます。こうした積み重ねが、大きな信頼につながっています。
見込み客は集まるのに育成が追いつかない、高単価・長期検討の企業にこそVOYAGEを勧めたい
— 最後に、どのような企業にこの仕組みが向いていると思われますか?
西川様:高単価で、お客様の検討期間が長い業種ですね。たとえば不動産や人材紹介、フランチャイズの加盟店募集、Web広告で高単価のお客様を獲得している企業などです。
こうした業種は、広告やLPで問い合わせ自体は獲得できても、その後の対応で取りこぼしがちです。資料請求のあとに電話がつながらない、メールも届かない。そんなときに、LINEのように届きやすく、継続的に接点を持てる手段があるかどうかで、結果は大きく変わります。
広告や番組、SNSで見込みのお客様は集まっているのに、その後のナーチャリングに手が回っていない。営業の人数は増やせないけれど、集客はもっと伸ばしたい。そういう企業にこそ、一度試してみてほしいです。私たち自身が、その効果を実感しています。
LINEを活用した集客・ナーチャリングをお考えなら、株式会社VOYAGEにご相談ください
REAL VALUE CLUB様の事例のように、株式会社VOYAGEは、高単価・長期検討型の商材における公式LINEの構築・運用を得意としています。セグメント設計、シナリオの自動化、属性に合わせた配信、面談・説明会への導線設計まで、一貫して支援いたします。
2年間で200アカウント以上を構築してきた実績を基に、貴社の課題に合わせたLINE活用をご提案いたします。まずは、資料請求またはLINE登録からお気軽にご相談ください。
LINEの構築・運用なら株式会社VOYAGE
| 会社名 | 株式会社VOYAGE |
|---|---|
| 住所 | 〒105-0014 東京都港区芝二丁目2番12号 浜松町PREX |
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