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2026.7.16 コラム

採用の歩留まり率をLINEの機能で改善|リマインドやアンケート活用のコツ

採用の歩留まり率をLINEの機能で改善|リマインド・アンケート・リッチメニューの活用法

採用ツールとしてLINEを導入したものの、「どう使えば歩留まりが上がるのかわからない」と悩む方は多くいらっしゃいます。歩留まりの改善には、各機能をどのタイミングでどう活用するかの運用設計が大切です。

株式会社リクルート 就職みらい研究所の「就職プロセス調査(2026年卒)」によると、2026年卒の内定辞退率は64.5%(3月卒業時点)となっています。この数値からもわかるように、面接の当日欠席、選考途中での音信不通、他社への流出などは、採用活動において深刻な課題となっています。これらは、候補者の不安や疑問が解消されなかったことが原因で発生しているケースが少なくありません。

しかし、LINEが持つリマインド機能・アンケート機能・リッチメニュー機能を効果的に組み合わせることで、こうした離脱を未然に防ぐための仕組みを構築できます。

こちらでは、LINEの機能を最大限に活用し、採用の歩留まりを改善するための施策について解説いたします。

面接忘れを防止するための対策

面接忘れを防止するための対策

「面接の予定を忘れていた」という理由での欠席は、候補者・担当者双方にとってデメリットしかありません。LINEのリマインド機能を適切に設定することで、この「もったいない欠席」を仕組みとして防げるでしょう。

リマインド送信で欠席率を下げる方法

一般的に、メールのリマインドは開封率約15~25%とされるのに対し、LINEのリマインドは開封率約60~80%と約3~4倍の差があります。このため、候補者の目に確実に届く確率が格段に高まります。

面接前のリマインドは1回だけでなく、前日夜と当日朝の2段階で送るのが効果的です。前日夜に「明日の面接について確認です」というメッセージを送り、当日朝に「本日お待ちしております」という内容で再度届けることで、候補者の記憶に面接の予定を定着させられます。

出欠確認を自動化し、当日の無断欠席を事前に把握する仕組み

リマインドメッセージに「参加できる場合はこちらをタップ」といったボタンを添えることで、候補者の出欠を把握しやすくなります。タップがない候補者には個別フォローの連絡を入れるルールを設けることで、当日の無断欠席を未然に防ぐことが可能です。担当者が全員の出欠を一人ひとり確認する手間もなくなり、フォローが必要な候補者だけに集中して対応できるようになります。

リマインドメッセージの言葉選びの工夫

単なる事務的な通知文ではなく、「当日お会いできることを楽しみにしています」といった一言を添えることで、候補者に安心感を与えられます。パーソナライズされたメッセージを作成すれば、候補者に「特別に気にかけてもらえている」という印象も与えられるはずです。

参加確認のレスポンス状況をフォロー対象の抽出に活用する

リマインドへの返信速度やタップの有無は、候補者の志望度を測る行動指標として大いに役立ちます。すぐに反応する候補者と数時間後に反応する候補者とでは、志望度に差があるケースが多いためです。こうしたリマインド時の行動データをツールのスコアリング機能に連携させることで、直感だけでなく数値の面からも候補者をチェックできるようになります。

アンケート機能を活用した候補者フォローの仕組み

アンケート機能を活用した候補者フォローの仕組み

LINEのアンケート機能を活用することで、候補者の状況や関心度を効率的に把握できます。回答内容に応じてフォローを行う仕組みを整えることで、選考中の離脱防止につなげやすくなります。

説明会後のアンケート設計のポイント

説明会終了後、すぐにLINEで簡易アンケートを送ることで、候補者が今どのような心理状態にあるかをデータとして把握できます。たとえば「当社への志望度を5段階で教えてください」などの設問を設けることで、自社への関心度を確認できるでしょう。なお、回答の負担を減らして回収率を高めるためにも、設問は3問以内に絞るのがコツです。

アンケート回答に応じてタグを自動付与する方法

アンケートの回答内容を基に、「志望度高」「迷っている」「他社と比較中」といったタグを自動で付与する仕組みを整えることで、フォロー対象をリスト化できます。「迷っている」というタグが付いた候補者には、翌日中に個別メッセージを送るなどのルールを設けることで、対応の抜け漏れを防げるでしょう。アンケート機能とタグ管理機能は連携させると効果的です。

「他社と比較検討中」の候補者への個別メッセージ例

「他社と迷っている」と回答した候補者に対しては、全体向けの一斉配信ではなく、個別のチャットで丁寧に対応することが重要です。「他社様と比較する中で、ご不明点や不安なことがあればお答えします」とメッセージを送るだけでも、親身な姿勢がしっかりと伝わります。誠実なコミュニケーションは入社後のミスマッチの防止にもつながるため、一人ひとりに寄り添った丁寧な対応を心がけましょう。

アンケート結果に応じてフォロー内容を出し分ける

アンケートで集まったリアルな声は、その場での個別フォローだけでなく、翌年の採用設計にも活用できる貴重なデータです。「待遇への不安」や「仕事内容の不透明さが気になる」を指摘する声が繰り返し集まる場合、それは採用コンテンツや説明会設計そのものに課題があるサインです。こうしたデータを蓄積・分析していくことが、候補者が離脱しにくい強固な採用プロセスの構築につながります。

リッチメニューを「24時間対応の相談室」として活用する方法

リッチメニューを「24時間対応の相談室」として活用する方法

候補者が疑問を持った際、素早く正しい情報を得られる環境が整っているかどうかが、歩留まりを大きく左右します。トーク画面下部に固定表示されるリッチメニューは、候補者が24時間いつでも自ら情報を取得できる「常設の相談窓口」として機能します。

リッチメニューに設置すべき項目の優先順位

リッチメニューに設置する基本項目は、「よくある質問(FAQ)」「面接日程の確認」「社員インタビュー」「福利厚生・待遇」「担当者に相談する」の5つがおすすめです。また、エントリー前には企業の魅力を伝えるコンテンツ、選考中には日程や評価基準の情報など、選考フェーズに合わせてメニューを出し分けることで、提供する情報の価値をより高められます。

よくある質問への回答を掲載するメリット

「選考の結果はいつ届きますか」「交通費は支給されますか」といった定型的な質問は、リッチメニュー内のFAQページに集約しておきましょう。これにより、候補者はチャットで質問を送る心理的負担がなくなり、タップだけで必要な情報をすぐに確認できます。同時に、採用担当者への問い合わせ件数も削減できるため、双方にとって大きなメリットがあります。

社員インタビュー・職場動画・福利厚生情報をリッチメニューに集約する

採用サイトに掲載している情報をリッチメニューにも設置することで、候補者は選考中いつでも企業の「生の情報」にアクセスできるようになります。リッチメニューはLINEを開くたびに自然と目に入るため、テキストのメッセージだけで伝えるよりも、魅力的なコンテンツが候補者の目により触れる機会が大幅に増えるでしょう。

リッチメニューのタップ分析を運用改善に活かす

どのメニュー項目がよくタップされているかを分析することで、候補者が今何に一番関心を持っているかを把握できます。たとえば、「社員インタビュー」へのタップ数が多ければ、職場の雰囲気や人間関係への関心が高いと読み取れます。リッチメニューのタップ分析を運用改善に活かすことで、候補者のニーズに応える運用が可能になります。

LINEを使った歩留まり改善は、株式会社VOYAGEにご相談ください

「採用ツールにLINEを使用することは決めたものの、どう設定・運用すれば歩留まりが改善されるかわからない」

このようなお悩みに、株式会社VOYAGEは実践的な運用設計でお応えします。

リマインド配信の自動化、アンケートのタグ連携、リッチメニューの最適化まで、LINEの各機能を歩留まり改善という目的に向けて設計できることが、株式会社VOYAGEの強みです。購買心理にアプローチするためのシナリオ設計のノウハウを採用領域に転用し、候補者の離脱ポイントを先回りして押さえることで歩留まりの改善を支援します。

実際に、株式会社VOYAGEのLINE運用支援を導入いただいた企業様では、面談設定率が約400%改善したという実績もございます。

最短10営業日で立ち上げ可能な体制を整えておりますので、お気軽にご相談ください。

LINEの機能を活用した採用の歩留まり改善を提案する株式会社VOYAGE

会社名 株式会社VOYAGE
住所 〒105-0014 東京都港区芝二丁目2番12号 浜松町PREX
URL https://voyage.co.jp/

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