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2026.7.16 コラム

採用活動にLINEを活用するメリット|潜在層の取りこぼしを減らすコツ

採用活動にLINEを活用するメリットとは|取りこぼしを減らすコツも解説

採用活動において、候補者へのメールが読まれない、電話がつながらないという悩みは、多くの人事担当者が抱える共通の課題です。特に若手層との連絡においては、メールよりもLINEを主なコミュニケーション手段とする学生・求職者が増えており、従来の接触方法だけでは母集団形成に限界が生じつつあります。

実際に、LINEの国内月間アクティブユーザーは約1億人(LINEヤフー社、2025年12月末時点)にのぼり、日本国内におけるLINE利用率は91.1%(総務省「令和6年度情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査報告書」参考)に達しています。さらに20代ではほぼ100%が利用していることから、採用活動においてもLINEは無視できないコミュニケーションツールとなっています。

こちらでは、LINEを活用して候補者との連絡スピードを速めるメリット、潜在層を逃さない母集団形成の手法、マーケティング思考を採用に転用する効果について解説します。

LINEを活用して候補者との連絡スピードを速めるメリット

LINEを活用して候補者との連絡スピードを速めるメリット

採用担当者がメールで丁寧な案内を送っても、候補者の受信ボックスに埋もれて気づかれないケースは少なくありません。連絡をLINEに切り替えることで、この構造的な課題を解消できる可能性があります。こちらでは、候補者との連絡スピードを速めるメリットについて解説します。

LINEのプッシュ通知が連絡到達率を変える理由

LINE公式アカウントのメッセージ開封率は、一般的に平均約60~80%とされています。一方、メールマガジンの平均開封率は約15~25%といわれており、LINEはメールの約3~4倍の開封率を誇ります。

LINEはメッセージを受信するとプッシュ通知が届くため、候補者がリアルタイムで内容を確認しやすいとされています。メールのように大量のメッセージに埋もれるリスクも少なく、説明会の案内や選考の連絡も、送ったその日のうちに目を通してもらえる可能性が高まります。こうした到達率の高さは、採用スピードの改善につながる要素といえるでしょう。

予約配信機能を活用しリマインドが可能

LINE公式アカウントには、事前に日時を指定してメッセージを配信できる予約配信機能が備わっています。面接前日の夜や、学生が授業を終えた夕方の時間帯に合わせてリマインドを届けることで、当日の欠席率を抑える効果が期待できます。担当者が手動で送信する手間もなくなるため、他の業務と並行しながら丁寧なフォローを継続できるでしょう。

電話・メール・LINEを使い分けるメリット

LINEは、既存の電話やメールと役割を分担させることで真価を発揮します。緊急性の高い連絡は電話、公式な通知はメール、日常的なフォローやリマインドはLINEと使い分けることで、候補者にとってストレスの少ないコミュニケーションを実現しやすくなります。

潜在層の取りこぼしを防ぐコツ

潜在層の取りこぼしを防ぐコツ

説明会への参加や正式なエントリーに至る前の候補者と、どのように接点を持つかが母集団形成の鍵です。LINEはその入口のハードルを下げる手段として期待されています。こちらでは、潜在層の取りこぼしを防ぐコツを紹介します。

友だち登録のハードルを下げ、潜在層を逃さない

履歴書の提出や個人情報の入力が必要なエントリーとは異なり、友だち登録はQRコードをスキャンするだけで完了します。「まだ応募は決めていないが、情報だけ見ておきたい」という潜在層にとって、この手続きの手軽さはメリットだといえます。就職フェアや説明会の会場でQRコードを掲示するだけで、その場での登録を促せるため、潜在層へのアプローチもおこないやすくなるでしょう。

エントリー前の「様子見層」にも継続的に情報を届ける

友だち登録後すぐに選考の案内を送るのではなく、まずは社内の雰囲気や仕事内容に関するコンテンツを届けることが、様子見層へのアプローチとしては有効です。アンケートや質問受付機能を活用して双方向のやり取りを重ねることで、候補者とのつながりを強められるでしょう。エントリーへの意思決定を急かさない姿勢が、志望度の向上のためには大切です。

登録特典や限定コンテンツで自発的な登録を促す

「LINE登録者限定の社員インタビュー動画」や、「先着でOB・OG訪問の優先予約権を提供」といった特典は、候補者からの自発的な登録を促します。特典の内容は、入社後の働き方や社風をリアルに伝えるものにすると、登録後のエンゲージメントも高まるでしょう。受け取る側が「情報に価値がある」と感じられる特典を意識しましょう。

採用サイトやSNSとLINEを連携させる

自社の採用サイトやInstagram、Xなどのプロフィール欄にLINE登録用のリンクやQRコードを設置することで、候補者がどのチャネルから情報に触れても友だち登録へつなげられます。

実際に、日本マクドナルドでは、アルバイト募集専用のLINE公式アカウントを開設後5ヶ月で登録者が7万人を超え、応募者数が約30%増加したという事例もあります。

SNSで偶然投稿を見かけた潜在層を、LINEへ引き込む導線を複数持っておくことは、潜在層の取りこぼし防止に非常に有効です。

マーケティング思考を転用したコンテンツ配信

採用活動にマーケティングの考え方を取り入れることで、候補者との関係を「選考のやり取り」から「企業との継続的な接点」へと変えられます。LINEはそのための媒体として利用できます。

一斉配信とセグメント配信を使い分けることで得られる効果

LINEでは全員に同じ内容を届ける一斉配信に加え、候補者の属性や選考段階に応じてメッセージを出し分けるセグメント配信が可能です。たとえば、説明会参加済み・未参加の候補者に異なる内容を届けることで、受け取る側の関心度に合った情報を提供できます。「自分に向けられたメッセージ」と感じてもらえる内容が、レスポンス率の改善にもつながるでしょう。

社員の日常や職場の空気感を伝えるコンテンツ配信

社員の1日のスケジュールや職場のエピソードをLINEで定期配信することで、候補者は入社後の自分をイメージしやすくなります。採用サイトの整った文章ではなく、リアルな職場の空気を伝えるコンテンツが、競合他社との差別化につながります。

「なんとなく気になる企業」から「ここで働きたい」に変わる

マーケティングにおける「接触頻度が購買意欲を高める」という原則は、採用にも応用できます。選考案内だけにとどまらず、企業の価値観やビジョンを伝えるコンテンツを継続的に届けることで、候補者の志望度は高まっていくでしょう。LINEはその継続的な接触を、候補者の日常に組み込めるチャネルの1つです。

配信内容の開封率やクリック率を分析し改善

LINEの運用をマーケティングとして機能させるには、配信したコンテンツの反応データを分析し、次の配信に活かすサイクルを回すことが重要です。開封率が低いメッセージはタイトルや配信時間を見直し、クリック率の高いコンテンツは類似テーマへと横展開することで、コンテンツの精度も増していくでしょう。

LINE採用の強化を目指すなら、株式会社VOYAGEにお任せください

採用にLINEを活用するメリットは理解できても、「実際に何からはじめればよいか」「運用が続けられるか」という不安を抱える担当者は少なくありません。

株式会社VOYAGEは、LINEマーケティングを軸に、2年間で100アカウント以上の構築・運用を手がけてきた実績があります。採用シーンにおいても、友だち登録の導線設計からセグメント配信のシナリオ構築、日々の運用代行まで一貫してサポートが可能です。「最短10営業日での立ち上げ」という体制のもと、多忙な人事担当者でも無理なくLINE採用をスタートできる環境を整えています。

実際に、メール・電話のみの採用連絡で候補者の離脱が課題となっていた企業において、LINE公式アカウントを導入し、画像や動画を活用した自社の魅力発信を仕組み化した結果、面談設定率が約400%改善した実績もございます。

母集団の取りこぼしを防ぎたい方は、ぜひ株式会社VOYAGEにご相談ください。

LINEを活用して採用活動をサポートする株式会社VOYAGE

会社名 株式会社VOYAGE
住所 〒105-0014 東京都港区芝二丁目2番12号 浜松町PREX
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